比較経営論
1
はじめに
1.1
外国企業との比較
1.2
マネジメントに影響を与える要因
1.2.1
組織的文脈
1.2.2
各国企業の共通点
1.2.3
各国で相違が生じる背景
2
経営システムの比較基準
2.1
マネジメントの基礎
2.1.1
Taylorの科学的管理法
2.1.2
Fayolの経営管理プロセス
2.2
文化
2.2.1
Hofstedeの国民文化比較
2.2.2
Hallの文脈
2.3
政治体制・法制度
2.3.1
政治体制
2.3.2
法制度
2.4
経済システム
2.4.1
経済体制
2.4.2
市場経済の多様性
3
アメリカ企業の経営システム
3.1
アメリカの文化・政治・経済
3.1.1
文化
3.1.2
政治システム・法制度
3.1.3
経済システム
3.2
アメリカ企業の経営者
3.2.1
選抜・移動
3.2.2
報酬
3.2.3
教育
3.3
アメリカ企業のマネジメント
3.3.1
計画
3.3.2
組織化
3.3.3
指揮・調整
3.3.4
統制
4
日本企業の経営システム
4.1
日本の文化・政治・経済
4.1.1
文化
4.1.2
政治システム・法制度
4.1.3
経済システム
4.2
日本企業の経営者
4.2.1
選抜・移動
4.2.2
報酬
4.2.3
教育
4.3
日本企業のマネジメント
4.3.1
計画
4.3.2
組織化
4.3.3
指揮・調整
4.3.4
統制
5
アジア企業の経営システム
5.1
アジアの文化・政治・経済
5.1.1
文化
5.1.2
政治システム・法制度
5.1.3
経済システム
5.2
アジア企業の経営者
5.2.1
選抜・移動
5.2.2
報酬
5.2.3
教育
5.3
アジア企業のマネジメント
5.3.1
計画
5.3.2
組織化
5.3.3
指揮・調整
5.3.4
統制
6
補論
6.1
Meyerのカルチャーマップ
6.1.1
コミュニケーション(ローコンテクスト⇔ハイコンテクスト)
6.1.2
評価(直接的なネガティブ・フィードバック⇔間接的なネガティブ・フィードバック)
6.1.3
説得(特定的思考【原理優先⇔応用優先】/包括的思考)
6.1.4
リード(平等主義的⇔階層主義的)
6.1.5
決断(合意志向⇔トップダウン式)
6.1.6
信頼(タスクベース⇔関係ベース)
6.1.7
見解の相違(対立型⇔対立回避型)
6.1.8
スケジューリング(直線的な時間⇔柔軟な時間)
6.2
構造変化と景気循環
6.2.1
成長と発展
6.2.2
金融システムとイノベーション
6.3
労働市場・雇用制度
© Takao Iijima 2023
比較経営論
6
補論
本補論には、以下の項目を含みます。
6.1
では、カルチャーマップについて解説します。
6.2
では、構造変化と景気循環(の違い)について解説します。
6.3
では、労働市場・雇用制度について解説します。